Road to woodworker 〜工房日誌〜

　日が大変開きましたが、前回の部材組み立ても終わりました。しかし、この作品のタイトルは何と言えばいいのでしょう。ちょっとした子供向け収納ボックス（名前が長い！）チェスト（短すぎてさみしい）、多機能ボックス（ホームセンターの商品みたい）・・・、いい名前募集します。


抽斗にも埋め木を施しすべてのパーツが完成！


名前もそれぞれ焼きました。これ・・・ちょっと腕を上げた？


納品してきました。大変喜んでいただき、こちらも大満足です。お部屋を見渡せば、今までの私の作品の歴史が・・・、ちょっと恥ずかしいのも、でも一つ一つを大切に使っていただき感激であります。


ボックスにいろいろなものが収納され、命が宿ったようです。
お子様も学校から帰ってきて喜んでくれたようで、木の香りが好きだなんて・・・いいね〜！

　本日は11月終わりとは思えないほどの温かさ。その中毎年恒例の駅伝大会が開催されました。わが弟子も学校代表として出場！！！！！。
なかなかの走りっぷりを見せてくれました。本番に自己最高タイムをたたき出せたことで、いい一日となったようであります。



　工房では、パイン材徒の格闘が続いています。何せ刃物にヤニがこびりつき、切削面が荒れて、何度もヤニクリーンのお世話になりながら、作業を進めています。



　久しぶりの象嵌も施してみました。ハート、星そして葉っぱ。・・・腕を上げたかも？それとも根気がついたのかもしれません。

　気がつけば、とんと・・・これは反省です。冬眠していたわけではありません。生死をさまよっていたわけでも、道に迷っていたわけでも、山で遭難していたわけでも・・・ないのです。SABORI
その間にも、こんなテーブル作りました。



こんなもの、これは実験道具、高価な実験道具、黒檀もあり水に沈みます。



　これは分かりますか。特性だるま落とし。何と30段重ね。



　スパスパと落ちていきます。気持ちいいですよ！



　それと、こんなものまで買っちゃいました。これで、弟子のための遠征にも参加しやすくなりました。



　しかし最近の車の進化には、驚くばかり。これは・・・生活できます。